水端 1355 ×菩提山正暦寺 500ml
商品説明
今回の水端は特別な水端です。
水端1355×菩提山正暦寺(蔵元案内より)
2023年醸造は9月にかけて醸造したお酒になります。
水端1355とは 御酒之日記に記された、菩提山正暦寺の技法を参考にした夏季醸造(段仕込み無し)になります。 今回は特別に日本清酒発祥の地「菩提山正暦寺」によって育てられた露葉風を、麹造りから実際に正暦寺の大原弘煕副住職にもお手伝い頂きながら、享保蔵にて一緒に水端を造ったお酒になります。
室町時代の1355年に「御酒之日記」という名の醸造書が書かれました。この書物には、日本清酒発祥の地として知られる、奈良菩提山正暦寺で醸された菩提泉の製法が克明に記載されています。 【水端1355×菩提山正暦寺 2023年醸造】ではこれを参考に醸造。現代日本では完全に忘れ去られた夏季醸造の技術で醸された稀有な日本酒です。 真夏に発酵温度が30度を超える高温条件下で進める醸造法は、江戸時代に日本酒造りが冬季醸造に移行すると姿を消してしまった技術です。
味わいは桃などの果実と麹由来の甘い栗が複合した濃厚な香りと豊かな味わい、切れのよい酸でスッキリとした後口になっています。
■ 水端オリジナル美濃焼酒器付き ■
今回は特別な水端の発売を記念して「水端オリジナル美濃焼酒器」がセットになっています。水端をより楽しんで頂ける様に現地の窯と時間を掛けて試作を繰り返し完成した逸品です。手に取ると、手触りが良く温かみを感じる質感。飲み口が広くなっており、濃厚でしっかりとした味わいの水端の魅力をより感じて頂けると思います。
■物によっては若干の釉薬むらがございます。予めご了承くださいませ。
商品スペック
原料米(他) | 奈良県菩提山正暦寺産 露葉風 |
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原材料 | 米(国産)・米麴(国産米) |
アルコール度数 | 12% |
その他 | 火入れ酒 |
注意事項 | 物によっては若干の釉薬ムラがございます。予めご了承くださいませ。 |
備考 | 商品スペックは基本非公開とさせて頂きます。本数制限をしています。(制限以上の場合はお問合せ下さい) |
発酵容器 | 大甕 |
販売容器 | 美濃焼(瑠璃色) |
販売価格: 12,000円(税別)
(税込: 13,200円)